Kaleidoscope

早春賦






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1.春は名のみの 風の寒さや
   谷の鶯 歌は思えど
   時にあらずと 声も立てず
   時にあらずと 声も立てず

2.氷解け去り 葦は角ぐむ
   さては時ぞと 思うあやにく
   今日もきのうも 雪の空
   今日もきのうも 雪の空

3.春と聞かねば 知らでありしを
   聞けば急かるる 胸の思を
   いかにせよとの この頃か
   いかにせよとの この頃か






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  おまけ

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  薄着で出かけ 寒さに震えた。
  それもそのはず 上ではスキーを楽しむ人・・・
by ekaleidoscope | 2009-03-11 12:25